ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室

(高校受験には全く役に立たない)中学校の国語に関する話題を中心に書いてます。

私の丸つけ筆記具の変遷①

こういうのも何ですが、私は結構文房具マニアでして、字が汚いわりには筆記具にこだわる、というかいろいろ買いたくなる性分です。(間違っても高い万年筆とかを買ったりはしません。せいぜい千円以内で、結構いろいろ楽しめるのがイイんです。)

働き始めてからしばらくは、学校の消耗品として置いてあった、今となっては何だったかもわからないような赤ボールペンで採点をしていましたが、たまに使っていたのがこのパイロットの万年筆です。

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ノック式で先が引っ込むので便利でしたが、とにかくちょっと使わないとすぐにインクがなくなってしまうし、手が滑って落としてペン先が曲がってしまい、修理代で結構執られたりしてけっこう痛い目に遭いました。今では生徒の作文の添削と採点用にだけ使っています。

また、一時期は私の好きな「山口瞳」が惚れ込んで、遭う人ごとにプレゼントしていたボールペンを使っていましたが(一本100円とかの、安い水性ボールペンです)もうはるか昔のことなので、何というペンだったか忘れてしまいました。多分今はもう売ってないような気がします。ただ、今にしてみるとこのペンは確かに当時はすらすら書けて良かったのですが、現代の「サラサ」や「スラリ」などと比べると、かなり「カリカリ感」が強かったと思います。ここ十数年来でいうと、やっぱりそれか、の感のある「ジェットストリームの1ミリ」がエース級の活躍をしていました。私は赤、青、黒の、1ミリのリフィルを買って、この使い込んだ「ピュアモルト」に入れて使っていました。

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ところが、これが結構重たく感じるようになってきたのです。そこで日和って使うようになったのがこれ。(同じくジェットストリームの1ミリに入れ替えてあります。)

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これは軽くてとても使いやすかった。三色使えるのもとても有り難い。なぜかというと、去年まで国語のテストを作るときに、「知識・理解・技能」「読む力」「書く力」の三観点に分けて問題を作っていたので、知識は黒、書くは青、読むは赤、といったように、三色に分けて丸付けをすると後の計算が楽だったのです。今年から二観点で作っていますが、今でもエース級の活躍をしています。ただし、1ミリのリフィルが、かなり減るのが速いのが難点。特に赤ばかり減ってしまうので、意外とリフィル代がバカにならない。(しみったれた話で恐縮です。)

また、ボールペンはなんやかんや言ってもやっぱり硬いので、結構肩が凝ったりするんですよ。そこでちょっと気分転換として使うのが「赤芯のシャープペンシル」です。今は特に小テストの採点でよく使います。太さの違う物を二種類、気分で使い分けています。太い方は1.3ミリの「鉛筆シャープ」です。

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もともとは青い色の、もっと太くてひねると消しゴムが出てくる型の物を使っていましたが、しばらく使わなかったら軸が加水分解でベタベタになってしまったので、ごらんの鉛筆と似た太さのシャープペンシル(関係ないけど、これって和製英語だそうですね。英語ではメカニカルペンシル、でしたっけ?)を使っています。そして「自己満へそ曲がり流」の変化球として、0.9ミリの赤芯シャープも使っています。それがこれ

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シャープ自体は知る人ぞ知る、新聞記者御用達?の「プレスマン」です。ちょっとしたこだわりとして、普通の文房具屋には売っていない、0.9ミリの赤芯を、ネットで探して「建築用シャープ替え芯」というものを発見し、1.3ミリに飽きた時なんかに使っています。(これを使っている教師は、ハッキリ言って日本にほとんどいないだろう、と自己満にひたっています。正直かなりこういうくだらないところに、こだわりが強いもので、自分自身「大人の発達障害」を疑っています。)で、現在「定期テストの丸つけ」に使っているのは、ジェットストリームよりも一周回って「サインペン」系の方がメインになってきました。ボールペンよりも赤芯シャープ、さらにもっと柔らかいサインペン系へと、どんどん軟弱化が進んでいます。では、現在主に使っているペンについての話はまた次回。(文具に興味の無い方には申し訳ありません。)