ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

老害 手作り麺(ラーメン)に挑戦す

ちょっと変化球で。表題の通り、9月にあった2回の3連休は部活があり、どちらも1日はつぶれました。逆に言えば2日間は休みにはなったのですが、考えれば部活を持っていない人は毎週これなわけで、さほどお得な感じはありません。そこで思い切って3回目の3…

授業の中の小ネタ改めこんな雑談をしてきた4(と猪木の思い出)

さて、以前にもちょっと書いた「盆土産」の授業での小ネタです。この小説では最初と最後に「カジカガエル」が出てきます。河鹿というくらいで、鳴き声が美しいらしいのですが、寡聞にして聞いたことがありません。(ネットを探せば動画は出てきますけど。)…

嵐の前の静けさその2

さて、昼食を食べ小一時間昼寝をし、目覚めたら3時すぎ。まだ辺りは明るく、雨は上がっていて風はほぼ無風状態という、台風接近とは思えないキャンプにはまったく問題ない状態です。チャリで来れなかったことを除けば、出来すぎのコンディションの中、薪を…

嵐の前の静けさその1

シルバーウィークとやらに、日本を台風が縦断していきました。そんな中、単に「払ったキャンプ代がもったいない!」というだけの理由で、厚田キャンプ場へソロキャンプにでかけることにしたのであります。とはいえ、雨に当たるのは必至であり、どれくらいの…

授業の中の小ネタその3(アイスプラネットその他)

前回の続きです。アイスプラネットの中で、ぐうちゃんの話を、僕の母であるぐうちゃんの姉は「みんなほら話なんだから」と言い、僕も「どうせほら話だから」と言います。ところどころ「そんなのうそだろ。」とか「うそだぁ。ありえねぇ。」とかとも言ってい…

授業の中の小ネタその2(アイスプラネットについて①)

前回古典の授業の中で使った小ネタなどを、思いつくままに打ってみましたが、そういえばこの教材のときにはこんな小ネタ(というかムダ話?)をしていたなぁ、と思い出すことが。他にもいろいろとありましたので、そこはかとなく書きつけてみようかと。(け…

授業の中の小ネタその1(枕草子) 

三十数年も授業をやってくれば、やはり生徒の色々な変化が目につきます。特に授業内容にからめた雑談をしていく中で、「昔の生徒には通じても、今の生徒はポッカーン」な話題というものがどんどん増えてきます。もちろんコレは「今の子は物を知らなさすぎる…

夏の終わりのチェアリング

夏休みも終わり、返す返すも腹立たしいことに待ちに待った2学期が始まりました。 とある休日、かろうじて夏の雰囲気が残る崩れかけた入道雲を見て、ちょっとチェアリングでも、と思いたちまして、ワークマンのリュックに、クッカーとアルスト等を詰め込み、…

老害のつぶやき 野球についてその③

前回「巨人の星」の話題で終わってしまいましたが、その影響も大きく、とにかく当時の少年はジャイアンツファンが多かった。そして日本全体そうでしたが、ONファンがやたら多かったのです。ですから当時、グローブやバット同様、誕生日プレゼントに「野球…

老害のつぶやき 野球についてその2(巨人の星)

ご案内の通り、還暦老害ジジイである私が、今よりずっと若かったころ(ビートルズの「Help!」を思い出しますね。When I was Young so mach younger than today〜)北海道の小学生男子は8割方YGマークのついた黒いキャップをかぶっていました。たま〜にお…

老害のつぶやき 野球の思い出その①

あまり大きな文字では書けませんが、よく聴くYoutubeの番組の一つに、「伊集院光 深夜の馬鹿力」というのがあります。(人気番組なのになぜ大きな声で言えないかというと、radikoとかではなく、Youtubeのいわゆる「野良動画」を聴いているからです。) その…

実家で見つけたビンテージもといポンコツギア

先日、実家の物置で、私がまだ大学生の時に使っていた古ーいキャンプ道具を見つけました。今を去ること40年ほど前、北海道半周バイクツーリングで使っていた代物です。色々なものが出てきたのですが、とりあえず2点、引っ張り出してどんなものだか展開して…

教職員組合ってのがありましてね(慚愧と懺悔その2)

前回の続きです。相変わらず放課後の職員体育ぐらいしか活動らしい活動をしていなかったのですが、それでもバドミントン、野球、バレーボール、サッカー、バスケットボールと、いろいろな球技(卓球を除く)や、冬はスキー大会(はあまり出なかったけど)な…

教職員組合ってのがありましてね。(慚愧と懺悔その1)

37年前、初めて勤めた中学校。まぁ最初に登校した時は緊張しましたなぁ。4月1日の最初の朝の打ち合わせで、とっちらかって何言ってんだかわからない様子でゴニョゴニョさえない自己紹介をし、何言ってんだかわからない最初の校長の施政方針演説?的な物…

敗北感の漂うキャンプその2

1回めのお風呂をいただき、ちょっと昼寝をして、さて焚き火をしようか、ということになりました。昼食が遅めだったけれど、お風呂の効果か小腹がすいてきたので、米を炊き薪で鉄板を温め、おかずを焼いてみることとします。この東京キャンプの焚き火台、炭…

敗北感の漂うキャンプその1

なんといいますか、前日まで全然そんな気なかったんですよ本当に。なぜそんなことになったかというと、全てアマ〇ンプライムのせいなんですよ。というか、することもなくぼーっとア〇ゾンプライムを見ていたら、「ヒロシのぼっちキャンプ」がアップされてい…

タト食反完璧版?

夏休み前の3連休・・・ではありますが、例によってそのうち2日は部活がありましてね。(まぁ雨だったから諦めもつきますが。)「何もせず 休みの消える 部活かな」とかボヤキながら、3日めやっと雨があがり、子供らもそれぞれ出かけたようで、「あるときお…

主体的に学習に取り組む態度?なにそれおいしいの?

(以下、完全に時代に取り残された老害ジジイのぼやきです。そもそも中学校の評価評定に興味のない方には全く需要のない、恨み節そのものですので、読んで気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれません。特に意識高い系の教育関係者の方々は、スルーして…

目からウロコの話(気づかなかったあぁ~!)

かなりブログの投稿が滞ってしまいましたが、サボりまくってちょいと忙しさにかまけておりました。さて、久しぶりに教科書の話題です。(もうとっくに忘れられてしまってると思いますが、一応現役中学校国語教師です。)物語とかではなく、3年生の文法教材…

リベンジ失敗のコーヒーライド

前回はあろうことかアルマイトあるまいことか、昼飯と食後のコーヒーを飲もうとして買ったばかりのモンベルのフィルター(ドリッパー?)を忘れてきて、やむなく碾いた粉を直接お湯にぶち込むという暴挙?(それが好きだという方もいるようなので、暴挙とま…

よしなしごとをそこはかとなく①

そもそもがどうでもいいような話ばかり打っていますが、今までにも増してどうでもいいような話です。 いえね、先日ひょんなことから映画を見に行ったんですよ。珍しくカミさんと一緒に。ものは何かというと「トップガン マーベリック」です。(あ、ここから…

しくじり外飯と苦いコーヒー

というわけで、いろいろとやらかした品々とともに、昼食と食後のコーヒーとしゃれ込もうと企み、発寒川河川敷までやってきました。まずはタープを立ててみようと考えまして、DDタープ風のこれ↓を広げまして(3000円くらいでしたね)試行錯誤の果てに 何と…

♪やらかしちまった やらかしちまった♪ その③

さて、前回はその①で触れたダイソーの3商品のうちの、コーヒーセットに代替するやらかしを白状しましたが、今回はダイソーの調味料セットで立ったフラグを回収します。それがこちら。ドン! 外見はダイソーの330円のマルチケース?(とか言ったかな?)だい…

♪やらかしちまった やらかしちまった♪その②

ふと気づくと、国語の話題より趣味の話題の方が多くなってしまいましたテヘペロ。(←還暦のくせに何言ってんだ)ということでまたもや題名を変更させていただきます。決して最近国語の授業をやっていないわけではありません。 さて、やらかしちまったその② …

♪やらかしちまった やらかしちまった♪ その①

初のチャリソロキャンプから帰ってきて、必要な物いらなかった物、そして何より「欲しくなった物」が頭の中をグルングルン回ってます。そしてですね。はい、いろいろとやらかしてしまいました。その幾つかの「やらかしちまった」を振り返ります。 まず「やら…

前回の反省(からのやらかし人生)

前回のソロチャリキャンプで、荷物を詰めていてつくづく感じたのが、「余計な荷物が多かった」ことです。よく見るキャンプの動画の中で、UL系のキャンパーさんの荷物を見ると、私のバックパック一つよりも小さなバッグ一つで、平然とキャンプをしている方…

約20年ぶりのソロキャンプの顛末と断捨離への道③

夜中、風にテントがあおられて、壁面が何度となく頭をこすって目が覚めたりしたのですが、それよりも致命的だったのが微妙な傾斜でした。傾斜に対して高い方を頭、低い方を足側にして寝ればなんてことなかったのですが、斜面に対して平行?に寝ていたので、…

約20年ぶりのソロキャンプの顛末と断捨離への道②

さて、受付で買ってえんやこら持ってきた1000円の薪ですが・・・ これはヤバイ。こちらの武器はモーラナイフが一本あるだけ。鉈なり斧なりがあればまだしも、この大きさの薪にナイフ一本ではとうてい歯が立たない。(前回といい「歯が立たない」ばっかり)頑…

約20年ぶりのソロキャンプの顛末と断捨離への道①

ある天気の良い週末。朝イチの部活指導を終えて(←これが余計なんだよナァ実際)荷物を満載の自転車にまたがり、札幌市内のキャンプ場に直行しました。 札幌のほぼ最北部、拓北の農園の一部をキャンプ場として(確か)昨年オープンした「para-to sunset rive…

1年生「シンシュン」についての迷いと「世界に一つだけのホニャララ」

えっと、国語の教科書の話です。(またこのパターンかよ) 以前にも書きましたが、1年の最初の小説「シンシュン」、2年の表紙裏の詩「見えないだけ」、同じく2年の小説「星の花が降るころに」は、(おそらくですけど)いわゆる「1年生ギャップ」や、2年…